嫌な場所に行く意味。

成長は、いつも居心地の悪い場所にある。

ここにいたくないと思う場所がある。

居心地が悪い。
自分だけ浮いている気がする。
うまく話せない。
評価もされない。

できれば、避けたい。

誰だってそう思う。

人は、
自分が安心できる場所に居続けようとする。

それは自然なことだ。

でも、
そこに居続ける限り、
何も変わらない。

自分が知っている世界の中で、
自分はずっと同じままだ。

だから私は、
あえて外に出る。

アウェイの場所に行く。

強い人がいる場所。
知らない価値観がある場所。
自分が一番下になる場所。

そこでは、
うまくいかないことの方が多い。

思い通りにいかない。
何もできない。
悔しい思いもする。

人生ってそんなもんだよね。

それでも、
そこに身を置く意味がある。

人は、
環境で変わる。

一つの場所だけでは、
見えないものがある。

職場。
格闘技。
ハロプロ。

まったく違うコミュニティに身を置くことで、
自分の中にいくつもの視点が生まれる。

一つがダメでも、
すべてがダメなわけじゃない。

一つで評価されなくても、
別の場所では必要とされることもある。

その積み重ねが、
自分の輪郭を作っていく。

居心地の良さではなく、
変わる可能性で場所を選ぶ。

嫌な場所に行く意味は、
そこにしかない。

続ける者だけが残る。

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