響かない人には、必要ない言葉。

すべての人に届かなくていい、という前提。

ここにある言葉が、
すべての人に響くとは思っていない。

むしろ、響かない方がいいとも思っている。

今のわたしは、
何かを成し遂げた人間ではない。

少し前までは、
ご飯を食べることすら危うかった。

これは、そこから這い上がった成功者の話ではなく、
いまも失敗を引きずりながら、もがいている人間の話だ。

続けることばかり言っているのは、
その中で出した、ひとつの結論だからだ。

ただ、それも正解かどうかはわからない。

いまも、試行錯誤の途中にいる。

生きていれば、何が起きるかわからない。

真面目にやっていても、巻き込まれることもある。
自分のせいで、すべてを崩すこともある。

わたしは、その両方を経験してきた。

だからこそ、続けることしか残らなかった。

この文章が響かない人は、
きっと今、いい状態にいるのだと思う。

それでいい。

逆に、少しでも何か引っかかる人は、
どこかで立ち止まっているのかもしれない。

それも、悪いことじゃない。

ここは、
誰かに理解されるための場所ではない。

自分が戻ってくるための場所だ。

続ける理由を、忘れないために。

言葉として残している。

この作業もまた、続けるということの一部だ。

人生は、どうなるかわからない。

そんなことは、言われなくてもわかっている人もいるだろう。

それでいい。

わたしは、わたしのやり方で続ける。

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